やくしま森祭り

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2024 出演アーティスト/演出

KOKIA|宮沢和史上妻宏光小沼ようすけ大儀見元酒井敦美塩谷哲池田綾子

KOKIA / シンガーソングライター

コキア

デビューしてまもなく、泣ける歌の火つけ役となったオリジナル楽曲「ありがとう・・・」は 日本のレコード大賞に当たる香港国際音楽大賞3位に入賞。
その後、同楽曲を香港において知名度のあるスター歌手サミーチェンが広東語でカバーをし、 大ヒットを記録、香港国内チャート1位を記録し、瞬く間に香港にKOKIAの名が広まる。
国内ではシャンプーのCMソング「The Power of Smile」、アテネオリンピック日本代表選手団公式応援ソング 「夢がチカラ」などのヒットを放つ。 またオリジナル作品以外にも、CM音楽、アニメ主題歌、ゲーム主題歌、 他アーティストのプロデュース等の作品も数多く手掛け、あらたな活動の場をさらに広げる。
一方、数多くのアニメ・ゲーム作品に携わってきた中でも、KOKIAのオリジナリティーが開花した作品として、 劇場アニメ「銀色の髪のアギト」の主題歌「 調和 oto ~with reflection~」作詞・作曲・歌唱がある。
等アニメがフランスアヌシー映画祭で賞を取り、ヨーロッパでKOKIAの音楽が注目されるきっかけとなる。
この時の楽曲「調和」で使われた言葉を組み替えて作った歌詞は以後「KOKIA語」として知られることとなる。


https://www.kokia.com/

宮沢 和史 Miyazawa Kazufumi / シンガーソングライター

宮沢和史

1966年山梨県甲府市生まれ。THE BOOMのボーカリストとして1989年にデビュー。
2014年のTHE BOOMの解散以降はソロ活動を展開中。
作家として中孝介、大城クラウディア、喜納昌吉、Kinki Kids、坂本龍一、夏川りみ、 平原綾香、矢野顕子など、多くのアーティストに詞や曲を提供。
2024年プロデビュー35周年を迎え、ニューアルバム発売。記念コンサートを開催。
現在、沖縄県立芸術大学で非常勤講師を担当。


https://www.miyazawa-kazufumi.jp/

上妻 宏光 Agatsuma Hiromitsu / 三味線プレーヤー

上妻宏光

幼少の頃より数々の津軽三味線大会で優勝する等、純邦楽界で高い評価を得る。
その後、ジャズやロック等ジャンルを超えたセッションで注目を集め、2000年にソロデビュー。
1stアルバムと6thアルバムで「日本ゴールドディスク大賞 純邦楽アルバム・オブ・ザ・イヤー」を受賞する。
2003年「BEAMS」で全米CDデビューし東海岸ツアーを行う。
また、USA、EU、アフリカ等、世界35ヵ国以上で公演を行い、 ハービー・ハンコック、マーカス・ミラー等との 共演も果たすなど今までの三味線の概念にとらわれない多方面での活動を重ねる。
2014年歌舞伎の本公演(主演:市川海老蔵)にて津軽三味線奏者として初めて 舞台への参加と楽曲提供も行った。
2016年には唯一の愛弟子である志村けんと「キリン 氷結®」のTVCMにて共演。
その活動は次世代への文化伝承と津軽三味線の"伝統と革新"を追求し続ける開拓の第一人者と言える存在である。


https://agatsuma.tv/

小沼 ようすけ Onuma Yosuke / ギタリスト

小沼ようすけ

秋田県出身。 1999年 ギブソンジャズギターコンテスト優勝。
2001年にSONY MUSICよりデビュー。
2004年、リチャード・ボナ (ba)、アリ・ホニッグ(dr)をフィーチャーした トリオアルバム "Three Primary Colors"を Ny で録音。
2010年「Jam Ka」発売。 グアドループの民族音楽グオッカの太鼓(ka)が フィーチャーされたこの作品で独自の世界観を展開。
2016 年、パリで録音された「Jam Ka Deux」をリリース。
この作品をきっかけにParisやMunich のジャズクラブ、Martinique Jazz festival、 グォッカの本拠地Guadeloupeで行われた "Festival Eritaj"に出演。
ジャズをベースに様々な国を旅して得た影響、経験を音楽に採 り入れながら、 世界を音で繋ぐ創作活動を続けるギタリスト。
最新作は初のソロギター作品『Your Smile』。


http://www.yosukeonuma.com/

大儀見 元 Gen ogimi Jones/ パーカッショニスト

大儀見 元

1963年神奈川県中郡二宮町生まれ。隣家に暮らす祖母(アイルランド系イギリス人)の影響で英語と日本語に囲まれて育つ。
米国籍のいとこ達との交流の中で The Beatlesに心酔、暇さえあればレコードプレイヤーの前で踊り狂う幼少期を過ごす。
1970年代半ばに訪れたフォークギターブームに乗ってはじめたビートルズの弾き語り、 時を同じくして母から誕生日に贈られた小さなボンゴが、その後の音楽人生の導火線となった。
1984年オルケスタ・デ・ラ・ルス結成、89年NY進出(後にグラミー賞カリビアン音楽新人賞ノミネート)、 90年脱退。91年には、ティト・ニエベス・オーケストラにコンガ奏者として参加、95年帰国。
97年結成のSALSA SWINGOZA、2019年始動のswingoza+ という2つのリーダーバンドを通じて日本のサルサシーンを牽引しながら、 Dreams Come True、角松敏生、矢沢永吉、菊地成孔、佐藤竹善(SING LIKE TALKING)、葉加瀬太郎、絢香、藤井フミヤ、 大西順子、フラメンコ曽根崎心中(鍵田真由美・佐藤浩希フラメンコ舞踊団ARTE Y SORELA)、沖仁 等、ジャンルを超えて 数多くのアーティストのコンサートツアーやレコーディングに参加。
世界中で体得したリズムのエッセンスを消化アレンジして繰り出すグルーヴは、唯一無二である。
2023年12月、キャリア初のソロアルバム「VERY PRESENT」をリリース。大儀見の音楽人生の軸となった、 英語や日本語のロック、バラードを収めた"shaft"と、その軸に取り付けた車輪として、サルサやアフリカのリズム、 サンテリアの宗教音楽からアイディアを得た曲を収録した"ring"の2枚で構成されている。


https://www.genogimi.com/

酒井 敦美 Sakai Atsumi/ 光の切り絵

酒井 敦美

愛知県生まれ、在住。
独学で絵を描き続け、舞台美術としてのOHP を使った切り絵制作が礎となる。 “切り絵”を“光”で透かして表現する、オリジナル画風を「光の切り絵」と名付け、制作・発表を続けている。
光の切り絵には今、一枚の切り絵が二つの表情に変化する「一画二驚(いちがにきょう)」 街路や景色に投影する「幻灯空間」、音楽とオブジェと共に風景を描く「地球スケッチ」など様々な表現が生まれ、 これからもこの枠に留まることなく創作に挑み、遊びつづけたい。


https://hikari-no-kirie.com/

塩谷 哲 Shionoya Satoru / ピアニスト/作・編曲家/プロデューサー

塩谷 哲

東京藝術大学作曲科出身。在学中より10年に渡りオルケスタ・デ・ラ・ルスのピアニストとして活動(93年国連平和賞受賞、95年米グラミー賞ノミネート)、 並行してソロアーティストとして現在まで12枚のオリジナルアルバムを発表する。自身のグループの他、小曽根真(p)との共演、佐藤竹善(vo)との ”SALT & SUGAR”や上妻宏光(三味線)との”AGA-SHIO”の活動、リチャード・ストルツマン(cla)、渡辺貞夫(sax)、村治佳織(g)、古澤巌(vln)ほか多数のコラボレート 、Bunkamuraオーチャードホール主催のコンサートシリーズ「COOL CLASSICS」(99年~01年)のプロデュース、オーケストラとの共演 (2017、18年NHK交響楽団、17年大阪交響楽団)等、活動のジャンル・形態は多岐に渡る。近年は絢香のサウンドプロデュースに参加。 メディアではNHK「名曲アルバム」にオーケストラ・アレンジを提供する他、NHK Eテレ『趣味Do楽“塩谷哲のリズムでピアノ”』(2014年)、 フジテレビ系ドラマ『無痛-診える眼-』(2015年)、NHK Eテレ音楽パペットバラエティー番組『コレナンデ商会』(2016年~22年)の音楽を担当。 現在、国立音楽大学ジャズ専修准教授。(敬称略)


https://www.earthbeat-salt.com/

池田 綾子 Ikeda Ayako / シンガーソングライター

池田綾子

東京都出身。武蔵野音楽大学音楽学部声楽科卒業。
2002年から音楽活動を開始。日本語の「響き」を大切にした歌詞と旋律、クラシックの発声を基調とした独自の歌声を持つシンガーソングライター。 心の音を紡ぐような音楽世界と透き通る声の音色は、ジャンルを超えて数々のコラボレーションを生み続けている。
今までに数多くのTV、CM、映画、アーティストへの楽曲提供も行う。また、光の切り絵作家・酒井敦美氏との共同作品 「音と光り絵コンサート」を大切に継続している。屋久島の森の中で2000本のキャンドルを灯し、 自然と響き合う幻想的な音楽祭「やくしま森祭り」を立ち上げ、17年目を迎える。今までに7枚のオリジナルアルバムをリリースしている。

NHK「みんなのうた」では「数え歌」など4作、NHKBSプレミアム「にっぽん縦断こころ旅」のテーマソング・挿入歌、 NHKニュースの番組音楽を手掛ける。また、小学校の教科書にも合唱曲を書き下ろし、授業や卒業式などで歌われている。
手嶌葵氏に楽曲提供した、フジテレビドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」の主題歌「明日への手紙」は、 2016年国際ドラマフェスティバル in TOKYO 東京ドラマアウォードにて主題歌賞を受賞。
2017年にはJR九州クルーズトレイン「ななつ星 in 九州」イメージソングを制作、その後もななつ星の音楽に継続的に関わっている。
2018年には20年ぶりにオリジナルアルバムをリリースした薬師丸ひろ子氏に「アナタノコトバ」を楽曲提供。同年11月には、 自身の5年ぶりのオリジナルアルバム「風を紡ぐ」をリリース。
2020年7月、林部智史氏に楽曲提供した「タカラモノ」が、テレビ東京系「開運!なんでも鑑定団」エンディングテーマ曲となり、 同年夏には、日本航空株式会社(JAL)のラジオCMソングに「星空サンクチュアリ」が採用された。
2021年よつ葉乳業株式会社 ブランドCM曲「ヒカリノイト」、2022年特選よつ葉牛乳 CM曲「風の声に耳を澄ませて」を担当。
10月24日(水)に8枚目のアルバム「HIKARI」を発売。2023年2月にはオーチャードホールで20周年コンサートを開催した。

https://www.ikedaayako.com/



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やくしま森祭り実行委員会事務局